イデアルのシャンプー、トリートメントは、
地肌をいたわり、素髪を綺麗に保つためのアンチエイジングケア処方です。
泡立ちが良くなくて、使いづらい。
と声をいただくことがありますが、
そもそもなぜ泡立ちが悪いかわかりますか?
使っているシャンプー、トリートメント、オイル、スタイリング剤の油分、シリコンが重い、多いものが、
髪に付着、ビルドアップしているからです。
安価な油分、シリコンを大量に使用しているから髪に付着し続け、泡立ちが悪くなっているのです。
シリコンには25種類程あると言われています。
安価で重たく、使用するたびに付着、ビルドアップするし、しっとりまとまっているようで、実は髪が重たくなり、ごわついてくるもの。
高価だけど、自然な使用感で、すすぎ、シャンプーで簡単にオフできてさらっと軽い仕上がりのもの。
種類があります。
多くの一般の商品はなぜそうなるのか。
安価にして購入しやすく、強い洗浄力で洗えている感覚をもたせ、強い洗浄力できしむ髪を油分、シリコンで保湿、コーティングし、まとまっていると思ってもらうためです。
そういったシャンプー、トリートメントを使っているとどうなるのか。
必要以上に油分がとられ、頭皮は乾燥し、皮膚が薄くなり、固くなり、栄養不足の頭皮から生えてくる髪は細くなり、立ち上がりのつきづらい髪はぺたっとボリュームをなくします。
そもそも、
皮膚は毎日コラーゲン、エラスチンなど保湿成分を生成、分解を繰り返しています。
生成し、分解し、保っているのですが、
35歳を過ぎると、頭皮でつくられるコラーゲン、エラスチンは減少し、
分解のほうが多くなります。
すると、どうなるのか。
大人の皮膚は乾燥肌になるんです。
たいていの人は。
脂質の多い食べ物を多く摂取する人や、
男性ホルモンの影響で、油分の分泌が多い人もいるので、
そういう人は洗浄力が強くても油分はとった方がいいです。
油分が残ると過酸化脂質となり、白髪、細毛、抜け毛につながりますので。
一般的には乾燥肌になっていくので、
そんな大人の乾燥肌に、洗浄力が強い泡立ちがよくて使いやすい?シャンプーで洗うんです。
頭皮かさっかさですよ。
10年後、の髪のボリュームはなくなります。
現にお客様でみてきています。
分け目からペタッとしちゃいます。
僕は自分自身がそんな10年後はいやですし、
サロンに来てくださるお客様にはそんな10年後は迎えてほしくないので開発しました。
原材料にこだわっているぶん、少し高価です。
今までの感覚で考えると泡立ち弱くて使いずらく感じるかもしれません。
しかも高いし、余計な油分がついてると減りが早い。
ただそこには理由があります。
使用感より大切な効果があるんです。
だからこの処方なんです。
泡立ちが悪い方でも、しばらく使用していると余計なコーティングが落ちる処方になっています。
よくすすげば2〜3プッシュで泡立ちます。
必要最低限の洗浄力で洗う事で、頭皮を乾燥させず、
アンチエイジングケア成分を配合し、
幹細胞による頭皮の活性化、育毛、白髪予防、抜け毛予防、抗炎症、保湿、酸化による老化防止、
で頭皮を保湿し、やわらかく厚みを保つ事で、
太い髪、ハリ、ボリュームを保ち、
ふんわりと若々しい印象を保ちます。
毛髪にも
ヘマチンでパーマ、カラー、ストレートのアルカリダメージの軽減、持ちの向上、
14種のアミノ酸で髪の毛のダメージケア、
帯電防止による静電気の防止、
と頭皮からアンチエイジングケアができ、
髪はふんわり、つややかに、さらっとした軽い素髪感でまとまります。
発売して半年が経ち、使用したお客様からの声もいただき、
・固かった頭皮が柔らかくなった
・はねていた髪がまとまった
・乾燥してかゆかった頭皮がかゆくなくなった
・カラーの色が保てる、抜けづらいので、同じ1ヶ月でも白髪の伸びが気になりづらかった
・抜け毛が減った
と良いお声をいただいています。
当人が良ければそれが一番いいので、
無理強いはしませんし、使用感や香りにも好みがありますので、
他製品を否定しているわけではないのですが、
違い、として、イデアルはこだわっているのです。
サロンでは基本イデアルを使用しているので、思いが伝わったらいいなーと思い、
まとめてみました。
最後まで読んでくださりありがとうございます。
MAISON 和瀬田伸一