長さや色や質感やら、それぞれ違いますよね。
それぞれ好みではありますが、
僕が思う、こなれ感のある外ハネボブのポイントをまとめました。
カットボブのラインはイメージに合わせて、まっすぐボブでも前下がりボブでも大丈夫ですが、
髪の中間から毛先にかけて毛束感のある軽さがポイントになります。
軽くする事で、首元のくびれを作りやすくします。
くせ毛、多毛の方は特に毛束と毛束の間に隙間を作る事で、
揺れた時に抜け感が出て良い雰囲気になります。
アイロンorパーマ
ドライヤーでも外ハネ感は作れますが、
トップに根元からのウェーブを足してあげると、抜け感が出ます。
またウェーブがあると、カットで作った毛束感を強調出来ます。
アイロンで表面を巻くか、パーマをかけましょう。
カラー
明るく雰囲気を良くするだけでなく、カット、パーマで作った毛流れ、毛束感を強調し、立体的に見せてくれます。
強弱のメリハリをつけてローライトとハイライトの差があった方が映えます。
お仕事に差し支える方はブリーチではなく、
カラーでも立体感の表現ができます。
スタイリング剤
カット、パーマ、カラーで作ったスタイルにスタイリング剤を馴染ませてほぐしていきます。
毛流れと毛束感を強調してくれるだけでなく、つや感と抜け感を出してくれます。
メリハリをつけて、質感を整えるため、
スタイリング剤はつけるのを推奨します。
おすすめは、オイルとワックスを混ぜた質感ですね。
こちらのスタイリングはダイヤモンドセラムとテクスチャーワックスです。
軽さ、カラー、パーマで乾燥しやすい毛先を保湿しながら強調出来て、つけやすさ、抜け感、持続性とバランスが良いです。
1:1くらいで良く混ぜてなじませます。
ハチ下の外ハネ部分は手ぐしでとかすように馴染ませて、表面の巻いた部分は持ち上げるように手ぐしでとかし下ろして、整えます。
以上外ハネボブのポイント4つでした。
オーダー、スタイリングの際の参考にしてください。