すっかりマスク、手洗い、うがい、アルコール消毒が習慣化されてきました。
最近は外から帰ってくるとウイルスだらけな気がして、、、
髪は大丈夫かな、、、?と、調べてみると、
外に出ていると髪の毛や顔にウイルスが付着していることも多く、女性の化粧品に含まれる油分にウイルスが付着しやすいことも報道されていました。
やはり。
ということは、髪につける、オイル、スタイリング剤などの油分も同様では、、、
ということで、
髪の毛のコロナ対策を調べてみると、
帰宅したら手洗い・うがいよりもまずはお風呂に入って髪の毛、体に付着した汚れを流すほうが効果的とのことです。
すぐお風呂に入れないけど、気になる方はエアルコール配合のウェットシートでポンポンと叩くようにして、表面の汚れを吸着させるようにするといいそうです。
余談ですが、アルコール消毒に使用されるエタノール、
実はシャンプーによってはエタノールも配合されています。
メリットとしては、
スッキリとした清涼感で肌の引き締め作用。
殺菌作用で頭皮の環境を清潔に保ち、抜け毛、湿疹の予防。
蒸発しやすい性質を持っているため、髪が早く乾きやすい。
デメリットとしては、
脂分を取りすぎてしまい、髪がパサついてしまう可能性。
頭皮の皮脂も落とすため、乾燥肌の人が使用するとフケがひどくなることも。
ダメージがある髪は余計に傷めてしまう。
カラー、パーマの成分を溶かしてしまい、色抜けやカールが弱くなることも。
シャンプーに配合されているエタノールは、かなり少量なのであまり神経質になる必要はありません。
帰宅後にアルコール消毒するより、お風呂で流してしまった方が早くて効果的ですね。
手指に関しては、
流水で15秒すすぐだけでも99%以上の雑菌、ウイルスは除去でき、
30秒以上続ければそれ以上の量のウイルスを落とすことができるとのこと。
ハンドソープや石鹸で10~30秒の“揉み洗い”をしてから流水で15秒すすぐと、手に付着していたウイルスの99.9%を落とせるという報告もあるので、
髪もおなじく、しっかりすすぎ、シャンプーで泡だてて洗えば、清潔に保てるようです。
外にでたらその日のうちの【シャンプー】を忘れずに。
コロナに負けずに頑張りましょう。